mama bloom

元タレント⁉︎息子2人のアラサーママが、日常感じたことをお送りします

健康に良いと話題の粉豆腐を使って炒り豆腐♪レシピも

こんにちは

健康に良いと話題だからと、父から粉豆腐をもらった“なーママ”です

 

今日は、粉豆腐を使って炒り豆腐を作ってみたことを書きます

粉豆腐とは⁇健康にどう良いの⁉︎

粉豆腐とは、高野豆腐を粉末にしたものです

 

高野豆腐には豆乳などにも豊富に含まれる「イソフラボン」という成分が含まれているうえ、大豆食品の中で最も多くたんぱく質を含んでいるそうです

 

タンパク質は人間にとってとても大事で、植物性タンパク質の代表が大豆で良質なタンパク質が含まれている。

その大豆に含まれるタンパク質の中にレジストタントタンパクという消化されにくいタンパク質があり、このレジストラントタンパクがコレステロールが上昇するのを防いでくれているのではないかというところまで分かってきて、調べてみると圧倒的にタンパク質の中に含まれているレジスタントタンパクの量が高野豆腐はずば抜けて多いため、非常に優れているのではないか」とのことでした。

 

このレジスタントタンパクとは植物性タンパク質の一つでLDL悪玉コレステロール値を下げる働きがあると言われていて、体内に吸収されにくく食物繊維のような働きをします。

高野豆腐を食べることで摂取したレジスタントタンパクは腸まで運ばれて吸収される前のコレステロールと結合し、そのまま体外へ排出されるためLDL悪玉コレステロール値が下がるという訳です。

そして悪玉コレステロール値が下がれば動脈硬化のリスクも下がり心筋梗塞脳梗塞認知症の予防が出来るため、健康寿命を延ばすということにつながります。

 

レジスタントタンパクにはコレステロール値を下げる以外にも腸内の発がん物質を抑えて大腸がんを予防する効果もある。

粉豆腐の素の高野豆腐は豆腐を凝縮しているため、普通の豆腐よりもタンパク質が多く入っていて大豆タンパクにはβコングリシニンという動脈硬化を改善したり心筋梗塞や糖尿病を予防する長寿ホルモンと呼ばれているアディポネクチンを増やす作用を持つタンパク質が含まれている。

実際、長寿の人にはアディポネクチンが多く、さらにアディポネクチンにはインスリンの働きを助け血糖値を下げて糖尿病を予防する効果もあると言われている。
粉豆腐は高タンパクで骨を丈夫にしてくれ、骨格を作るカルシウムも含まれている。
また大豆イソフラボンという加齢による骨密度の低下を抑え骨粗しょう症を予防する成分も含まれている。

ただ、粉豆腐は高野豆腐同様にダシをよく吸い込むためダシ汁が塩辛かったりすると塩分の摂り過ぎになりかねないため、その点は注意が必要。

悪玉コレステロール値を下げ動脈硬化を予防する「粉豆腐」高野豆腐の粉末-主治医が見つかる診療所

炒り豆腐のレシピ

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材料

粉豆腐 1袋

水 800ml

だしパック 1袋

砂糖 大さじ4

醤油 大さじ2

〈以下好みの具材〉

にんじん 1/2本

しいたけ 3つ

長ねぎ 1/2本

茹でほうれん草 1束

鶏肉 150gぐらい

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手順

①鍋に油を薄くひき、具材を炒めます

②具材に火が通ったら、その上に水を入れ、だしパックの袋を破り、だしパックの中身を入れます(やすまるのだしパック)

③そこに調味料を入れ、そこに粉豆腐を入れ水分がなくなるまで炒め煮て、茹でたほうれん草を混ぜて完成です

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↓↓↓おすすめのだしパック

その他の粉豆腐レシピ

粉豆腐入りご飯

米1合に対し15gの粉豆腐を加え、水加減は15g増やすごとに+大さじ1が目安

 

粉豆腐入り味噌汁

粉豆腐を出来たお味噌汁に好みの分量を少々入れて、軽く温めれば完成

 

粉豆腐入りハンバーグ

つなぎに入れるパン粉を、粉豆腐に置き換えて作るだけでオッケー

 

まとめ

適当に作ったのですが、この炒り豆腐がなかなか美味しく出来上がったので、近所の親戚にもおすそ分けしました

 

子供達もバクバクお気に入りのようで、奪い合う様に食べていました

(一歳の離乳食中の次男もバクバクと食べていました♪)

 

健康にもよいし、美味しいし、簡単に料理に取り入れることが出来るので、是非試しに食事に粉豆腐を取り入れてみてはいかがでしょうか